中央消防署南分署の救急車が高規格救急車に更新されました。この高規格救急車は、元市消防本部消防長・杉村氏の遺族からの寄付で設立した「流山市消防施設及び消防装備整備基金」により購入したものです。1月19日、中央消防署東分署でお披露目会を行い、2月1日から救急救命士が搭乗して運用開始します。
これにより、市内4か所に配備してある救急車すべてが高規格救急車となり、救命率の向上が期待されます。新車両には、ストレッチャーの走行中の振動を小さくする「磁気浮上型防振架台装置」や、最新式の「呼吸及び心電図測定・解析計」、「自動体外式除細動器(AED)」、呼吸を確保する気管挿管チューブ等の器具を積載しています。
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