森の図書館の展示コーナーでは、2月から子ども向けには「昭和って?」、大人向けには「あの頃君は若かった!」と題し、「昭和とはどんな時代だったか?」にスポットを当て、関連する図書を並べています。
子どもの遊びは、外で遊ぶ木登りや鬼ごっこ、陣取り、缶けりなどから、室内で遊ぶテレビゲームへと変わってきました。時代を象徴するものも、戦争、映画、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、東京タワー、新幹線、高層ビルと大きく変化してきた時代です。そんな時代に写した写真も数多く展示しています。立ち止ってご覧になった方から「そうそう、母もこんな日本髪を結っていた」、「学校は、木造校舎だった」など、とても懐かしいと好評です。
森の図書館では、2月28日土曜日13時30分から「第3回森の学校」を開催します。「デラシネ〜わたくしの昭和史〜」の著者・栗山富郎さんに、昭和の変化のある時代に体験された事や、長い間プロデューサーをされ映画界で知り合った多彩な人脈の想い出を話していただきます。また、未来型出版で本を発刊されたことについてのお話も伺います。
お料理のミニ展示コーナーは「ときめきの春デス」。バレンタインに手作りチョコやケーキ、春には祭り寿司、フランス料理などお勧め料理のレシピも好評で、利用者から「今度は何かしら」と楽しみにされています。なお、年3回実施している「森の図書館夢コンサート」についてのアンケートを、2月28日まで実施中です。ご希望がありましたら、森の図書館入口のアンケートボックスに入れてください。
問い合わせ 森の図書館 04−7152−3200
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