2月19日(木曜日)、南流山福祉会館で「ひだまりサロン」が行われ、乳幼児を連れた親子59組、123人が楽しいひとときを過ごしました。公民館と保育ボランティア「ひだまり」の皆さんとの協働で毎月第3木曜日に続けられている事業で、子育ての情報交換などをする申込不要の気軽に参加できる場です。
この日のサロンは、子どもたちに人気の「糸巻きの歌」や「ウルトラマンの歌」のほかに、特別ゲストがありました。栗原千佳子さんを代表とするグループ太鼓“どん”の皆さんです。9人の方が和太鼓やお囃子にのせた踊りを披露してくださいました。
「どん」の皆さんは、流山を中心に福祉会館などで練習を重ねている若いお母さんたちを中心としたグループ。会場である福祉会館の大広間は広いだけに、普段は、子どもたちも屋外のように自由に走り回り楽しんでいるサロンですが、太鼓の演奏が始まると、子どもたちの目も耳も釘付けになりました。
最初は、大きな音に少し驚いている子どもたちもいましたが、しだいに太鼓やお囃子のリズムに引き込まれます。南京玉すだれや独り相撲も楽しませてくれました。また、3月3日の桃の節句を前に、折り紙でお雛さまも折って、お土産に持ち帰りました。次回の南流山ひだまりサロンは3月19日(木)10時30分からです。お気軽にご参加を。
また、南流山ひだまりサロンのもうひとつのレギュラー出演が、お子さんにもお母さんにも人気の「流山おもちゃ病院」の皆さんです。壊れたおもちゃを、材料費だけで直してくださるボランティアの皆さんで、公民館のボランティア養成講座を修了した皆さんです。3月10日(火)10時30分から文化会館で行われる子育てサロンでは、流山おもちゃ病院も一緒に開院する予定です。
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