2月20日(金曜日)、森の図書館で「人形劇のつどい」が行われ、125人の親子が人形劇やボードビル、手遊びうたなどを楽しみました。この日、出演された人形劇団「ふうせん」の皆さんは、開始時間の2時間前には会場に入られ舞台器材などを運び、念入りにリハーサルをされていました。
午後3時の開場とともに続々と入場される親子連れを、人形劇団「ふうせん」のメンバーが「世界は一つ」の音楽と手拍子で歓迎しました。始めに「ふうせん」のテーマソングからスタート。次に、手遊び「みみずのたいそう」。「みんな知っていますか?」の質問に、「知ってる」「幼稚園でやった」と会場のあちこちから子どもたちの元気な声が。
お待ちかねの人形劇は、「おだんごころりん」を上演。よいお爺さんは穴にだんごを落としてしまい、穴の中で出会ったねずみたちにご馳走されお土産をもらいます。そこで隣の悪いお爺さんも真似をしますが、ねずみたちを怒らせて惨々な目に合うというもの。ユーモアと爽快感のあるお話です。
劇が終わると、舞台前に並んだお人形と握手会です。一列に並んで嬉しそうに握手する子どもたちの笑顔が印象的でした。人形劇団「ふうせん」は、昭和53年4月に設立。人形劇を通して、地域の子どもたちに昔話の魅力と生の舞台の楽しさを伝えていきたいと、保育園や幼稚園、小学校、養護学校、児童館、図書館などで上演しています。公民館と図書館共催の人形劇の開催については、「広報ながれやま」などでお知らせします。
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