地元野菜を使った料理教室「農家料理はおいしくてヘルシー」が、2月26日に南流山センターで開かれ、20人余りの市民の方々が農家生活研究会の講師の指導で手軽に作れる野菜料理に挑戦しました。
この催しは、流山市農政課が市内産農産物の地産地消推進事業の一環として「農家料理レシピ集」(カラー版で40種類を紹介)を発行したことから、このレシピを使って地元で取れた野菜を実際に美味しく食べてもらおうと企画したものです。
この日、参加者は5つのグループに別れ講師の指導のもと、洋風と和風の料理をそれぞれ一品ずつ調理。全員が主婦とあって、ほうれん草を使った「キッシュ」と、ニンジンやしいたけ、インゲンを使った「油揚げの福袋」を30分ほどで手際よく作っていました。
料理教室を企画した同課では、「手軽な料理だったので、今回の企画は好評でした。流山産の野菜のおいしさを知ってもらい、消費拡大につながれば」と話していました。なお、このレシピ集は、市内の公民館などで配付しています。
問い合わせ:流山市農政課04-7150-6086
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