3月10日、身体障害者のための料理講座が初石公民館の調理室で行われました。今回は、最近、テレビや新聞などでも取り上げられている「マクロビオティック」に挑戦しました。マクロビオティックとは、身体にストレスをかけない素材と調理法により、身体のバランスを取り戻す食事療法での事です。本を買って読むと難しく思われるのですが、実際には、身近な材料を使って気軽に作れることから、今回の料理講座で行うことになりました。

メニューの内容は、1.健康雑穀米2.とろりんスープ（蓮根使用）3.繊維たっぷりサラダ（切り干し大根使用）4.ヘルシー春巻き（ひじき使用）5.抹茶ババロア（豆腐使用）です。当日は、参加者6人、要約筆記通訳者4人、講師・職員合わせて13人でとても和やかな雰因気で料理を楽しみました。なお、当日はJCNコアラが取材に訪れ、街の情報などが満載のデイリーニュースで紹介されました。

　参加した皆さんからは、「マクロビオティックは難しく、無縁の食事療法と思っていたが、意外と簡単に作れて美味しかった」「家族も喜んで食べてくれそう」「ヘルシーな内容なので元気になれそう」といった感想も聞かれ、好評でした。次回は、「皐月ミニ会席」と題して5月12日(火)に南流山センター調理室で行う予定です。詳細は、4月15日号の広報ながれやまに掲載します。
　問い合わせ先：流山市身体障害者福祉センター電話04‐7155‐3638／ファクス04‐7153‐3437

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