3月18日、市内市立小学校で卒業式が行われ、1,291人の児童が父兄や恩師に見守られ、6年間を過ごした学び舎を旅立ちました。この日は、気温も20度近くまで上がり、穏やかな陽気の中での卒業式となりました。
今回おじゃました向小金小学校では、卒業証書授与のときに、名前を呼ばれた児童が壇上で振り向き、全員の前で将来の夢を発表するというユニークな形式。「薬剤師になりたい」「保育士になりたい」などの具体的な職業の夢から、「お父さん、お母さん、12年間ありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と、家族への感謝を述べる児童もいて、臨席した保護者の皆さんは感慨深そうに涙ぐむ方もいました。
在校生からの送る言葉と、卒業生からのお礼の言葉。それぞれに送る合唱などの式典が終わると、体育館の外には在校生による卒業生を送る花道ができていました。とりどりのブレザーに身を包んだ卒業生たちは、記念写真を撮ったり、尽きることのない話をしたりと、恩師や級友との別れを惜しんでいました。また、3月13日には市内の市立中学校で卒業式が行われ、1,212人の卒業生がそれぞれ新たな人生のステージへと進んでいます。
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