4月11日土曜日・12日日曜日の2日間、初石公民館で「イギリス刺繍展」が行われ、多くの愛好者が訪れました。ジャコビアンの会(石河千恵子代表・11人)が開催したものです。会場には、50点の作品が飾られ、来訪者の目を楽しませていました。
絵画のように大きな額に入ったもの、テーブルクロス、バッグなどさまざまな作品が展示されていました。会場を訪れた女性は「毛糸で刺繍されているからでしょうか、ボリューム感が素敵ですね」と感想を聞かせてくださいました。
色とりどり、カラフルなイギリス刺繍の特徴は、「刺繍枠」なしで手軽にどこでもできるということです。また、ポーチやメガネケースの小物からクッション、タペストリーの大物まで、どのようなものにも応用できるそうです。
指導されている甲田久子さんは「指先を動かすので脳トレにもいいですし、毛糸を使っての刺繍ですから視力が落ちてからでも長続きします」とイギリス刺繍の魅力を語ってくださいました。ジャコビアンの会は毎月第2・4金曜日の午前中、初石公民館で活動しています。お問い合わせは石河さん04−7152−8628へ。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ