流山おおたかの森駅前交番の開所式が4月11日土曜日、同駅前交番前で行われ、地元自治会長や関係者らおよそ50人が出席し、テープカットで完成を祝いました。

　この交番は、つくばエクスプレスの開業により人口が増加する同駅周辺地域の防犯と治安維持のため開設されたものです。警察官6人が交代制で24時間勤務し、昼間は交番相談員も常駐します。交番内には、事務室のほかに相談時などに使用するコミュニティルームも設けられています。

開所式で流山警察署の野村署長は、「これから、さらに人口が増えてきますが、地域の方々から愛される交番にしていきたい」とあいさつ。また、井崎市長からは「おおたかの森駅周辺の安心安全の拠点として活動していただきたい」と祝辞を述べました。

　また、この日は同駅前の都市広場で「流山警察署安全・安心フェスタ」も開催され、千葉県警察音楽隊による演奏の披露、パトロールカーや白バイの展示、交通安全・防犯の啓発などが行われ、休日のひと時を過ごす市民の方々に身近な警察をPRしていました。

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