4月13日、県立流山高校(渡部寛仁校長)の剣道部女子の皆さん7人が、初の全国大会での結果報告に市役所を訪れました。3月27日・28日に愛知県春日井市で行われた第18回全国高等学校剣道選抜大会に出場した同剣道部女子の皆さんは、団体戦予選リーグで48校中ベスト16に入り、見事に決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメントでは、初戦で対戦した島根県立大社高校に惜しくも0対2で敗れましたが、強豪校ひしめく全国大会でベスト16入りは、もちろん創部始まって以来の快挙とのことです。本大会に大将として出場した佐藤磨弥選手は、予選リーグで2勝、決勝トーナメントでは1引き分けの成績を収め、全国で10人しか選ばれない優秀選手となりました。全国大会に出場するために流山高校の剣道部に入部したという主将の寺田陽子さんは、「厳しい稽古を乗り越え大舞台に立てて、よい経験ができました」と笑顔でした。
報告を受けた井崎市長は、「さらに上の成績を目指して頑張ってください。個人としても、ぜひ次のステップに進み活躍されることをお祈りします」と激励しました。同部の皆さんは、8月に大阪で開催されるインターハイ出場を次の目標として、さらに厳しい稽古を続けていくそうです。流山高校剣道部女子の全国レベルでの更なる活躍が期待されます。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ