大堀川の美しい水辺環境を目指して、連休初日の5月2日、植樹祭がおこなわれました。これは、「大堀川防災調節池 美しい水辺づくり懇談会」(恵良好敏座長)が実施したもの。美しい水辺づくりを実現するためには、地域、学校、行政などが連携した活動が必要と今年から行われています。
当日は、快晴の中、事前に応募された約60人の親子が参加。UR都市機構の勝見所長の挨拶の後、大堀川の河川敷に移動し植樹開始。植樹したのは、前日、市野谷の森から採取したコナラ、ミズキ、コブシなどの植物です。子どもたちは、植樹はうまくできますが、そのあとの乾燥防止のワラを敷くのに悪戦苦闘していました。
この日の参加者には、市野谷の森から採取した、ドングリの苗がプレゼントされました。懇談会委員の恵小百合江戸川大学教授は「みなさんには、ドングリの里親になっていただき、来年は皆さんが育てたドングリを植樹していきましょう」とお話がありました。美しい水辺づくり懇談会では、今後も「大堀川自然観察会」や「ホタルの飛ぶ環境の見学」などのイベントを予定しています。
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