ゴールデンウィークの恒例行事となり、今回で4回目を迎えた「流山グリーンフェスティバル」。5月5日のメインイベントデイには、流山おおたかの森駅前の都市広場にオープンカフェを設置、特設ステージでは、ダンスやジャズを中心とした音楽、ドッグファッションショーなどが行われ、終日たくさんの来場者で賑わいました。今年のテーマは「LOVE・愛」で、インフィオラータもハートが描かれました。
グリーンフェスティバルは、市によるグリーンチェーン戦略が展開され、市民の間ではガーデニングが広がる流山市を、「都心から一番近い森の街」としてアピールしようと、江戸川大学やガーデニングクラブ“花恋人”、地元西初石6丁目自治会、NPOさとやま、NPO国連支援交流協会流山支部、ふくろうの森などが参加し、同実行委員会(岡村克彦委員長)の主催で行われているものです。
オープニングセレモニーでは、井崎市長が「市内や近隣、遠方からいらっしゃった方も、きょう1日、存分に楽しんでいってください」と挨拶。流山市に拠点を置くダンスチーム「DANCE☆BOX」の皆さんが、華麗なダンスを披露してくださいました。同チームは、幼稚園児から大人まで130人が在籍し、ウインターファンタジアやスプリングフェスタなど、市内のイベントに積極的に出演されています。
会場内の各ブースもたくさんの来場者で賑わっていました。ふくろうの森のブースでは、ボンドだけでできる工作が子どもたちに人気でした。キリンやスペースシャトル、自動車など、見本を参考に部品を上手に接着して、オリジナル作品を制作。また、お隣の江戸川大学のブースでは、ドライフラワーなどを使ったクラフト作りに夢中になる子どもたちで賑わっていました。木の実や小枝などは全て江戸川大学の近くの森などで集めたものだそうで、世界に一つしかない自作クラフトを持って、子どもたちはみんな満足そうでした。
インフィオラータに使われた花のうち1,700ポットを生徒たちが大切に育ててくれた県立特別支援学校流山高等学園と園芸科のある県立流山高等学校のブースは隣りあわせで、ペチュニアやベゴニア、コリウス、マリーゴールドなど、両校合わせて約2,000ポットが用意されましたが、オープン前から行列ができ午後2時にはほぼ完売となりました。流山高等学園では、園芸コースの1年生10人が元気良く「きれいなお花はいかがですか」と声を張り上げていました。同校では、春先に約2万株の花を育てるそうです。
流山高校では、園芸科草花専攻の3年生4人が花の販売を担当。また、部活動の食品加工部の生徒たち8人が、イチゴやキウイなどの自家製ジャムやパンの販売を行い、こちらも来場者に大変な人気となっていました。イタリアの伝統的なパン「パネットーネ」の生地を使ったメロンパンは絶品。とても甘く、柔らかな食感で独特な歯ざわりがあります。学校でも販売されているそうですので、お問い合わせ(同校電話番号7153−3161)の上、ぜひご賞味を。
ステージでは、終日、軽快な音楽が演奏され会場を盛り上げました。流山ではおなじみの「クンクンニコニコ共和国」や今年2月に結成したばかりで初出場の「Misty atomic friends」が、ポップスやロックを披露。全国各地のライブツアーで活動する木下ときわさんをヴォーカルに迎えた神村英男ジャズバンドは、心地よいスタンダードジャズで時折降る雨にもかかわらず詰め掛けた音楽ファンを魅了しました。
親子バンド「そねそねくらぶ」で8歳から活動を続けている曽根麻央さんは、音楽仲間を集めての出演。麻央さん(Tp)をはじめ、寺久保エレナさん(A.Sax)と石若駿さん(Ds)は、いずれもボストンのバークリー音楽院に奨学生として留学するなど、将来を嘱望されている高校生です。ショッピングセンターの3階テラスで聴いていらっしゃった寺沢さんは、「柏市から買い物に来ましたが、すばらしい演奏に聴き入ってしまいました。高校生と聞いて本当に驚きました。ゴルフの石川選手といい高校生が活躍する姿を見るのは気持ちが明るくなります」と語ってくださいました。
ステージの最後は、今回が初開催のドッグファッションショー。広報ながれやまの募集に応募した方々など、飼い主さんと愛犬38組が参加しました。おおたかの森S・Cにあるペット雑貨店「ハーネスドッグ」の協力で行われたものです。ステージへは、夏に向けてと浴衣と甚平を着たワンちゃんたちが、飼い主とともに次々と登場。感想を聞かれて、「お祭りに着せて行きたい」「うちの犬は世界一です」「普段は着せないけれど、結構似合っているのでうれしい」などと、ちょっと照れながら答えていました。
グリーンフェスティバルのシンボルとして、初日の4月29日に市民の皆さんなど約300人が参加して制作した、インフィオラータも夕方4時には解体。使用されていたマリーゴールドやブルーサルビア、ベゴニアなど6,400ポットが1つ50円で販売され、買い求める方々の長蛇の列ができました。カートにたくさん花をつめこんでいた松岡さんご一家は、「家族総出で買いにきました。きれいなお花を安く、たくさん買えるのはすごく嬉しいです」と笑顔でした。
なお、前日の5月4日にも、レゲエやヒップホップなど若者がステージで躍動。ラッパーのチョコさんは、北部中学校出身の24歳。生後2か月の赤ちゃんの話などを交えながら熱いメッセージを送りました。子どもたちのかわいいブレイクダンスにも大きな拍手が送られていました。
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