7月7日火曜日、市役所で東洋学園大学図書館(一ノ渡尚道大学長、長谷川瑞穂図書館長)との相互協定の調印式が行われました。これは、市立図書館を利用する流山市民の方が、登録により同大学図書館を利用できるようになるもので、今年9月15日から利用が開始されます。
調印式で井崎市長は「今回の協定でさらに市民の方々の利便性が向上したことを嬉しく思います。今後とも大学と地域の連携をさらに深めていきたい」と話し、一ノ渡大学長は「大学としてもできることは協力していきたいと考えています」と応えました。懇談では、東洋学園大学の学生たちが多く利用する南流山駅周辺の活性化や、保育所の整備等、市政に関する様々な意見交換がされました。
流山市では、平成17年から江戸川大学と大学図書館利用に関する協定を結んでいるほか、平成19年には、相互発展のため教育やまちづくりの分野などでの相互協定が結ばれています。また、東京理科大学とは、公民館事業の子ども向けの宿泊講座などの協力を行うなど学官の協働を進めています。
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