7月16日木曜日、流山高等学校ボクシング部の市村勇気さん、秋谷健太郎さん、剣道部の寺田陽子さん、佐藤磨弥さんが市長室を訪れました。皆さんは、7月28日から行われる近畿まほろば総体(インターハイ)に出場するにあたり、その報告にいらっしゃったものです。近畿まほろば総体は7月28日から8月20日まで、奈良県を中心に29の競技が近畿2府4県を会場に行われます。
流山高校ボクシング部は昭和47年に創設。以来、高校ボクシング界の名門校として、インターハイチャンピオンを数名輩出するなど輝かしい成績を誇っています。また、流山高校と公民館の共催で「高校開放さわやかボクシング教室」をはじめ野菜づくり講座、炭焼き講座など地域に密着した講座を開放しています。ボクシング部の大島顧問は「ボクシングは足腰の強さが重要なので、毎朝のロードワークは欠かせません」と話してくださいました。秋谷さんは、日々の厳しい練習に加えて「体重のキープに気を付けています」と苦しい本音も。
また、剣道部女子は今年3月に愛知県春日井市で行われた第18回全国高等学校剣道選抜大会に出場し、団体戦でベスト16に入る快挙を成し遂げたばかりです。数々の大会での経験を持つ寺田さんは、「緊張しても試合を重ねていくことで徐々に慣れていきます」とコメント。井崎市長は「日ごろの練習の成果を発揮し、大会でのご活躍を期待しています」と激励しました。
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