7月27日の午後6時30分ごろ、流山の東の空に大きな虹がかかりました。七色がはっきりと分かるほど鮮明で神秘的な虹でした。流山のこの日の天候は、午前中は晴れていたものの、午後から曇り始め3時ごろには雨が降り出しました。ところが夕方、暗かった空から新緑の緑に日が差しているのが分かり、もしやと太陽とは逆の東の空を見たところ、大きな虹がかかっていました。
写真はいずれも市役所屋上から撮影したものですが、よく見ると小さな虹の外側にもう一つ大きな虹が架かる副虹が見られました。これは、水滴の中で反射した光がもう一度反射して別の虹を造りだす現象のことです。あの虹の橋を一度渡れたらいいなあ。純真な目を持つ子どもには、まさしく不思議な現象であり、神秘的な贈り物です。
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