民間との協働事業で市民便利帳作成
更新日 平成21年7月30日


民間との協働事業で市民便利帳を作成 ゼロ予算事業としてH22年度に配付予定

[画像]協定書にサインをする井崎市長と村田社長(14.1KB)

 市役所の各種手続きや公共施設の案内、利用方法などをまとめた冊子(仮)「ながれやま市民便利帳」の作成を、市と株式会社サイネックス(村田吉優代表取締役社長)との協働事業で進めることになり、7月30日に事業協定の調印式が流山市役所で行われました。


[画像]協定書にサインして握手(16.9KB)

 この協働事業は、市民生活の利便性向上や、広告効果による地域振興を目的に実施されるもので、市の経費節減にもつながる「ゼロ予算事業」となっています。この市民便利帳には、市の行政情報と合わせ、市民の方々が日常生活で必要とされる店舗や医療機関などの事業所情報を、株式会社サイネックスが有料広告の形で集め掲載するものです。この広告掲載料により編集や印刷、全戸配付の費用は全て、株式会社サイネックスが負担することになります。


[画像]官民の協働で良い物を(17.1KB)

 発行は、平成22年5月中旬を予定し、ポスティングによる全戸配付と、市民課窓口で転入者に配布することになっています。村田社長は、「官民協働の力で地域の活性化にもつながるような良い物を作りたい」と語りました。株式会社サイネックスは電話帳作成事業者として「テレパル50」などを発行するとともに、官民協働による市民便利帳の作成を全国70以上の自治体で実施しています。



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