今年で38回目を迎えた全国消防救助技術大会が8月20日、横浜市消防訓練センターを会場に行われました。19年ぶりに出場した昨年に引き続き、見事連続出場を果たした流山市消防本部の救助隊員（植田雅巳消防士長ら5人）が翌21日、市長室に結果報告に訪れました。順位は19位入賞です。

　全国大会となると関東大会に比べてレベルが大幅にアップします。「今回の全国大会は悔しさが残ったので、来年またリベンジしたいです」と植田隊長。また、初出場だった菅消防士は「大会で培った技術を、いざという時の業務に生かせるよう取り組んでいきたい」と語りました。

　井崎市長は、「立派な結果を残してくださいました。悔しさが残る方が今後に生かすことができます。来年も全国大会に出場できるよう頑張ってください」と選手の活躍を労いました。流山市には、日々厳しいトレーニングを積み、全国大会にまで出場した救助隊が、皆さんの市民生活の安全を守っています。

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