双子ちゃんや三つ子ちゃんの交流の場「さくらんぼくらぶ」が6月6日にスタートして5か月。9月5日土曜日に文化会館で行われた「さくらんぼくらぶ」には、日本テレビの人気番組「リアルタイム」の皆さんが取材に訪れました。現在、企画が進められている同番組の「リアル特集+(プラス)」コーナーの取材のために訪れたもので、双子ちゃんもテレビカメラに興味津々でした。
これまでも読売新聞などで大きく報じられた「さくらんぼくらぶ」。双子ちゃんや三つ子ちゃんが増える中で、行政と市民との協働で開催している交流の場に関心が集まっています。たとえば平成20年に生まれた市内にお住まいの双子ちゃんや三つ子ちゃんは20組を超えています。全国でも増えている双子ちゃんや三つ子ちゃんのために複数児用ベビーカーなども売られていますが、高いこともあって、交換会などができないかと始められたのが「さくらんぼくらぶ」です。
公民館の保育ボランティアひだまりの皆さんは、「こうした企画が、現在、取材が進められているニュース番組などで報じられることによって、他の自治体にも広がれば」と夢を語ってくださいました。今回は、土曜日ということもありお父さんの参加も多く、中には生後3か月にも満たないかわいい双子ちゃんも初参加してくださいました。公民館の講座などでお馴染みの小林助産師さんも飛び入りで参加され、若いお母さん、お父さんたちから育児の相談を受けてくださいました。
土曜と平日で交互に開催している「さくらんぼくらぶ」。次回は、10月5日月曜日10時30分から文化会館で行います。お子さんを遊ばせながら楽しく情報交換をしたり、育児の不安や悩みを話し合ったり、双子用品をリサイクルしたり、そんな仲間づくりの楽しい場です。広い会議室の机や椅子を片付けて、床に直接座れるようパズルマットを敷いて、おもちゃや絵本も用意しています。また、授乳室も用意しています。双子ちゃんや三つ子ちゃんを育児中の方はぜひ、お気軽にご参加を。お問い合わせ 文化会館04-7158-3462
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