11月1日、生涯学習センターで市文化祭参加の俳句大会が開催されました。流山俳句協会(水見壽男会長)の主催で行われたもので、今回で7回目を迎えた少年少女俳句大会には、市内小・中学校から1,978人の参加があり、総計4,096句の投稿がありました。厳選の結果、小・中学校それぞれ8句が優秀作に選ばれ、井崎市長、伊藤市議会議長、鈴木教育長から表彰状が授与されました。
【中学校の部】 〈敬称略〉
市長賞 部活動夏の暑さと勝負中(東深井中・1年 蓮見典子)
市議会議長賞 秋の雲日本はたてに長い国(南流山中・2年 青木小夏)
教育長賞 げたの音ひびかせ歩く祭の日(八木中・3年 岡本夏実)
【小学校の部】 〈敬称略〉
市長賞 夏空に神秘の力美のコロナ(東小・5年 鈴木直樹)
市議会議長賞 カーネーション母の笑顔も満開だ(長崎小・6年 金)
教育長賞 虫の声秋が作ったオルゴール(西深井小・6年 山田 翼)
また、一般の部では、38人が参加し114句の投句があり、市長賞に石川寿夫さんの作品が選ばれました。受賞者は次のとおり。
【一般の部】 〈敬称略〉
市長賞 秋鯖の泳ぐ姿勢の縞を買ふ(石川寿夫)
市議会議長賞 天涯に色を飾らず枇杷の花(菅原長人)
教育長賞 蓑虫の独り言なる糸の先(増山至風)
文化協会長賞 青空に割れて笑まひる石榴の実(井海寿子)
俳句協会長賞 瀞も瀬も紅葉明りとなりにけり(了源松次郎)
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ