文化の日の11月3日、市総合運動公園と生涯学習センターを会場に「流山市民まつり」が開催されました。今年で31回目を迎えるこの催しは、市内で最も大きなイベントの一つ。市内外から家族連れなど約2万人の方々が来場し賑わいました。
会場はいくつかのエリアに分かれ、総合体育館駐車場の「メインステージ」では、消防音楽隊や手話コーラスの演奏、子どもたちに人気のキャラクターショーなどが行われました。また、陸上競技場内の「踊るコーナー」では、市民おどりや阿波おどり、カントリーダンスなど、盛りだくさんの“踊り”が見る人を楽しませました。
市民おどりや阿波おどりでは、艶やかな着物に身を包んだ踊り手の方々が優雅に、そして豪快に舞い、会場にお越しのご年輩の方々も、音楽に合わせて一緒に踊っていらっしゃいました。
メインステージのキャラクターショーでは子どもたちが主役です。当日の冷え込みも何のその。外道衆と戦うシンケンジャーを元気いっぱい、手を振りながら大声で応援していました。ステージ終了後の握手会では、目を輝かせながら憧れのヒーローと握手をしていました。
ガールスカウトによる柱とリボンを使ったメイポールダンスや、流山市ではお馴染みとなったDANCE★BOXの激しいダンスステージ、軽快に弾けるようなステップのカントリーダンスなど、身近なものから珍しいものまで様々な踊りで会場を盛り上げました。メイポールダンスを踊り終えた南流山小6年の竹下ゆりあさんは、「今日は風も強く寒かったけど、キレイに編めたので良かったです。ガールスカウトは色々な挑戦ができるのが魅力です」と満面の笑みで話してくれました。
開会式のあいさつで市長から紹介された、姉妹都市・友好都市物産展も大人気。相馬市や信濃町、能登町、北上市などから海の幸や山の幸などの名産・特産品が並べられ、来場者を喜ばせました。
生涯学習センターでは、チャリティー陶芸展が行われ、ご年輩の方を中心に多くの方が陶芸品を買い求めていらっしゃいました。また、流山セントラルパーク駅前では、特殊車両展示、試乗体験コーナーが設けられ、起震車による地震体験コーナーや、パトロールカーの乗車体験など、さまざまなブースが設けられました。
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