11月19日、20日の2日間、北部中学校の生徒5人が北消防署を訪れ職場体験を行いました。消防署ならではの規律ある挨拶から始まり、出動演習の見学や車両に積載されている資機材の取り扱い方法を学びました。生徒たちは、数多くの資機材や特殊な道具があるのに驚いた様子でした。
救急訓練では、「命の尊さ」について学び、実技の人工呼吸・胸骨圧迫など真剣に取り組んでいました。さらに、放水訓練では、驚くくらいの体力があり、「さすが運動部の生徒」と職員も感心しました。また、防火衣を着装した中学生の姿は、未来の消防士を思わせるようなたくましさもありました。
最後に、署長から「具合が悪い人に居合わせたら、勇気を持って救命リレーのバトンを繋ぎましょう」と挨拶があり、生徒一人ひとりに普通救命講習の修了証が手渡されました。
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