おおたか餅つきお祭りDay
更新日 平成21年12月15日


1000人分のもちが飛ぶように 流山おおたかの森駅前で「おおたか餅つきお祭りDay」

[画像]つきたて餅の無料配布に行列(21.6KB)

流山おおたかの森駅前で行われているウインターファンタジア2009。12月12日には、「おおたか餅つきお祭りDay」が行われました。昨年も西初石6丁目自治会(小泉勲自治会長)の皆さんにより行われた餅つきは、最近では見る機会の少なくなった杵と臼での本格的な餅つきと、無料の餅の振る舞いで大好評でした。今年も、多くの家族連れなどが列を作ってつきたての餅を求めました。


[画像]杵と臼で本格餅つき(22.0KB)

子どもの餅つき体験で、実際に杵を握って餅をついた岡辺楓太くん(7歳)は「お餅を臼でついたのは今日で2回目。パパと一緒についたから全然重くなかったよ。自分でついたお餅、あんころ餅がおいしかった」と話してくれました。一緒に体験をした妹の凪紗(なぎさ)ちゃん(4歳)も、きな粉の餅を美味しそうにほうばって満足そう。1000人分、60キロ用意されたもち米ですが、好評のため予定していた時間より早く売り切れとなりました。


[画像]はい「あ〜ん」(19.1KB)

餅つきのすぐ隣に設けられた広場特設ステージでは、すでにおおたかイベントではお馴染みのバンド・クンクンニコニコ共和国や女性バンドMistyに加え、創作エイサー炎舞太鼓、西村豪&藤娘による沖縄民謡、少林寺拳法流山北支部による演武などが行われ、この時期には珍しく17℃まで上がった気温と同じく熱いステージが繰り広げられました。


[画像]クンニコのステージ(22.3KB)

クンクンニコニコ共和国は、パワフルなステージですでにおおたかの森駅のライブやイベントでお馴染みのポップスバンド。昭和歌謡のイメージからエスニックまで取り入れた他に類を見ない不思議でリズミックな楽曲がステージを盛り上げます。2・3歳の小さいお子さんもステージの前に出て、飛び跳ねたり踊ったり。小さなお子さんにもファン(?)の多いバンドです。


[画像]エイサー炎舞太鼓(20.1KB)

続いて登場したのは、創作エイサー炎舞太鼓の勇壮な太鼓。エイサーは元々、沖縄の盆に踊られる伝統芸能で、炎舞太鼓は2001年に石垣島出身の上里好博さんが立ち上げ、現在、東京や千葉を中心に活動している団体です。伝統的なエイサーの特徴を残しつつ、上里さんのアレンジによる振り付けにより、さらに独創的なエイサーとなっています。


[画像]少林寺拳法の演武(20.3KB)

歓声が起こったのは少林寺拳法流山北支部の皆さんの演武の披露。少年少女を含め20人以上での型の演技のほか、高段者による突きや蹴りなど実戦さながらの迫力の演武に、会場からはどよめきと歓声、そして大きな拍手が起こりました。今後のウインターファンタジアは12月19日土曜日・20日日曜日に、夜のおおたかの森駅前をキャンドルの温かい光で包む「キャンドルクリスマス」。初日の19日には17時からゴスペルライブも行われます。



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