12月26日土曜日、利根運河水辺公園で「うんがいい!朝市」が行われ、多くの買い物客で賑わいました。この朝市は、市から利根運河交流館の運営を委託されているNPO法人コミュネット流山(堂下延代理事長)が地域活性化のために開いているもので、先月に続き2回目の開催となりました。
NPO法人コミュネット流山では、この朝市を成功させようと、事前にポスターやチラシを作成し、運河駅前で配布するなどの朝市のPRに努めました。その事前PRが功を奏し、寒さが厳しい中での開催にもかかわらず、開始時間前から近隣住民など多くの方々が買い物に訪れました。
当日は朝8時から水辺公園に朝市に参加した19店がずらりと並び、ダイコン、白菜、ねぎ、ごぼう、八頭、里芋、セロリなど、地元農家の新鮮野菜をはじめ、きゃら食堂さんの豚汁、三喜食品さんの手作りコロッケや小麦まんじゅう、割烹新川さんの甘酒、山形県朝日町のりんご、丸新さんの漬物など、さまざまな品物が出品されました。
今回は、江戸川台駅東口の商店街にある「アンテナショップ江戸川台」(運営:NPO法人流山経営支援グループ・鈴木洋一郎理事長)も初めて朝市に出店し、流山市と友好都市の石川県能登町から取り寄せたイカの一夜干し、サバ・ハタハタの干物のほか、海洋深層水を使った天然塩やいしり醤油など珍しい特産品を販売し、買い物客に喜ばれました。
この朝市は、毎月第4土曜日の8時から10時30分まで定例的に行われます。次回の開催は新年1月23日土曜日です。ぜひ、足を運んでみてください。
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