「うんがいい!朝市」
更新日 平成23年9月26日

「うんがいい!朝市」

「うんがいい!朝市」で理科大生がライブ  姉妹都市・友好都市のブースも人気

[画像]「うんがいい!朝市」(24.6KB)

 9月24日(土曜日)、利根運河水辺公園で「うんがいい!朝市」が行われ、多くの買い物客で賑わいました。毎月第4土曜日に開催されているこの朝市は、市から利根運河交流館の運営を委託されているNPO法人コミュネット流山(堂下延代理事長)が地域活性化のために開いているもので、今回で23回目を数えます。



[画像]姉妹都市・友好都市のブースも人気(21.2KB)

 朝午前8時30分から水辺公園に朝市に参加した40店舗以上の店がずらりと並び、新鮮野菜から洋菓子、海産物、お惣菜、お花やアクセサリーなどさまざまな品物が出品されました。もうすぐ2周年を迎えることから、すっかり地元にも定着した様子で、この日も延べ1,500人の買い物客が来場しました。毎回人気の姉妹都市・友好都市コーナーでは、相馬市の焼のりや青のり、能登町の紅サケやイカの一夜干しなどが販売されていました。



[画像]「ファーマーズマーケット信濃町」の方々(22.1KB)

 信濃町からは、「ファーマーズマーケット信濃町」の方々が遠路いらしてくださり、自慢の高原野菜「ぼたこしょう」や特製ジャム、つがるりんごなどをお持ちいただき、実際に品物の説明をされながらの販売に、お客様も大満足の様子でした。ぼたこしょうはピーマンにそっくりですが、ピーマンに比べるとピリッと辛いのが特徴だそうです。



[画像]「うんがいい!ライブ」(20.8KB)

 うんがいい!朝市では、恒例となった「うんがいい!ライブ」。今回は、お近くの東京理科大学から、ジャズ研究会の皆さんが「秋のヴァイオリン」と題して、ライブを行ってくださいました。出演してくださったのは、庄野泰旦さん(ギター)、細畠吐夢さん(ギター)、坂野太亮さん(ベース)、林縁人さん(ギター)、堀内一樹さん(ヴァイオリン)の5人です。野外ライブは初めてではないかという皆さんですが、用意された椅子席が満席の様子を見て、気合の入った演奏を繰り広げてくださいました。



[画像]東京理科大学のジャズ研究会の皆さんのライブ(26.3KB)

 曲は、「ALL OF ME」、「枯葉」、魔女の宅急便より「海の見える街」、「Stain doll」など6曲。来場された皆さんも、「朝から運河のほとりで大学生のジャズ演奏を聴けるなんて」と喜ばれていました。ジャズ研究会部長の堀内さんは、「理科大生にとって、散歩したりサイクリングを楽しんだりと馴染み深い利根運河で、こうしてライブができて本当にうれしい。新たな運河とのつながりができ、地域の方々に迎え入れられた感じがしました」と語ってくださいました。ジャズ研究会は、11月19日から21日の理大祭で講義棟を会場にライブを行うそうですので、ぜひ地域の皆さんにも見に来ていただきたいとのことでした。



[画像]大勢の方が詰めかけました(23.2KB)

 利根運河交流館では、「うんがいい!レンタサイクル」も好評実施中です。彼岸も過ぎてようやく暑さも峠を越した感があります。秋の清々しい空気の中、自然の宝庫の利根運河を自転車でのんびり散策してみませんか。レンタサイクルは、水曜から日曜の9時から17時まで貸し出ししています。問い合わせは利根運河交流館(電話:04-7153-8555)まで。(月曜日・火曜日休館)次回の朝市は、10月22日(土曜日)です。




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