利根運河交流館で、10月23日まで「東葛歴史かるた」の展示会が開催中です。東葛歴史かるたは、流山市立博物館友の会の中村哲夫さんの作品で、流山を中心とした東葛地区の歴史や人物、自然などを紹介した新作のかるたです。かるたには、読み札、絵札の他に、同じく友の会会員で市内在住の郷土史作家・青木更吉さんの解説が付いており、かるたの意味がとても分かりやすく説明されています。
作品は、中村さんの手作りで30作ほど実際のかるたとして制作されました。一般には販売されていませんが、お求めになりたい方は、1部3,000円(税込み)でお買い求めいただけますので、中村さん(電話:04-7163-4638)または利根運河交流館(電話:04-7153-8555)までご連絡ください。中村さんは、「このかるたで遊んで、子どもたちに東葛の歴史を学んでいただけたらうれしいですね」と目を細めていらっしゃいました。
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