ホタルの飼育ボランティア募集
更新日 平成23年9月1日

今年の放流の様子

ホタルの子育てボランティア募集中! 10月15日・16日に説明会

[画像]今年の放流の様子(23.7KB)
 NPOホタル野(前川利夫理事長)の「ホタルの子育てボランティア」の募集が今年も始まっています。ホタル野が、2007年から始めたこの活動は、流山のホタルを絶やさないために、会員のほか、一般市民や子どもたちが協力してホタルの幼虫を育て、春に新川耕地のホタル野田んぼへ放流するものです。毎年5月の放流会では、300名以上の市民や会員が田んぼへ集まり、放流を行います。

[画像]幻想的に光るホタル(9.1KB)
 翌年5月に放流するまで幼虫を育てる「ホタルの子育てボランティア」も、毎年50組以上の市民が参加しヘイケボタルの子育てに取り組んでいます。ホタルの幼虫には成虫の優雅さはないものの、自然界では成虫と同じく夜行性なのでめったにその姿は見られません。幼虫の飼育は、子どもたちにとってもまたとない貴重な体験です。

[画像]ホタルの幼虫(6.9KB)
 ホタル野の前川理事長によれば、幼虫を飼育しているといろいろなフシギに出会うそうです。幼虫は脱皮すると真っ白のため、一瞬、新種のホタル?と勘違いしたり、ホタルのアルビノ(色素欠乏の個体)かと早合点したりする方もいらっしゃるそうです。また、夜に水の中で光る幼虫を発見し、驚かれる方もいらっしゃるといいます。ぜひ、幼虫を育ててみたいという方は、10月の説明会にご参加ください。

[画像]昨年の説明会(21.9KB)

説明会

 今年生まれたヘイケボタルの幼虫とえさのタニシ、飼育マニュアル、飼育用具一式をお渡しします。まずホタルの飼い方、注意点、えさのタニシの取り方・与え方などをお話します。

NPOホタル野高橋さん(電話・ファクス:04-7155-2337)、(Eメール:taka2337@amber.plala.or.jp




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