10月25日（火曜日）、ハロウィンの衣装を身にまとったかわいい小さなお客さまが市役所を訪れました。色鮮やかなドレスや色とりどりの衣装を着て、とんがり帽子やティアラを頭に現れた子どもたちは、「おおたかの森ナーサリースクール」のキッズスクールクラス（5歳児）に通う園児たち約30人です。

　園児たちは、さまざまな衣装に身を包み、市役所の中をパレード。お姫さまや海賊、忍者、野球選手など本格的に仮装している子どもたちの衣装は、お母さんやおばあちゃんの手作りのものもあるそうです。

　子どもたちは、口々に「トリック　オア　トリート！」を唱えながら行進。これは、ハロウィンで「おやつをくれないといたずらしちゃうぞ」という子どもが大人におやつをねだる言葉です。職員がオレンジ色のかぼちゃの容器におやつを用意し、子どもたちに次々と配りました。うれしそうにおやつの入った容器を覗きこむ子どもたちの姿は微笑ましく、園児たちのかわいらしい姿がとても印象的でした。

　おやつを受け取った園児たちは、また別の場所へと行進していきます。庁内は和やかな雰囲気に包まれました。フロアーで仕事をしていた職員たちもしばし子どもたちのかわいらしい仮装行列をにこやかに眺めていました。

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