12月28日（水曜日）、市長室で、流山市の緑のカーテンづくり事業への貢献により、県立流山高等学校（大橋幸男校長）へ井崎市長から感謝状が贈呈されました。当日は、流山高校の園芸科の橋本倉司先生が贈呈式に出席されました。

　本市では、平成22年度から「緑のカーテンモデル事業」を展開し、多くのゴーヤの苗を自治会、団体、学校等へ無料配布し、地域におけるCO2削減を進めてきました。その中で、県立流山高等学校園芸科の先生や生徒の皆さんが、ゴーヤの苗を愛情を持って育ててくださいました。

　育てていただいたゴーヤの苗は、2年間で2,761株となり、1世帯に4本の配布として実に690世帯分となります。また、橋本先生は平成22年5月に発行した広報ながれやま「緑のカーテン特集号」の作成協力や、市民環境講座における緑のカーテンづくりの講演などを通して、市民への地球温暖化対策や節電対策の普及啓発に大きく貢献していただきました。　井崎市長からは「地元の流山高等学校が、地元の市民の皆様に貢献された功績はとても大きく、非常に感謝いたします。今後も市のイベントなどでのご活躍を期待します。」との謝辞が述べられました。

　橋本先生からは「感謝状は、教職員・生徒達みんなの賜物として、この名誉を学校に報告します。また、この感謝状を励みとして、より一層流山高等学校が地元に貢献できるよう頑張っていく所存です。」と話されました。緑のカーテンづくり事業についてのお問い合わせは、環境政策課（電話：04-7150-6083）まで。

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