12月13日（火曜日）、文化会館ひだまりルームで、「中央ひだまりサロン」が開催されました。この日は、子どもたちに、ひと足早いサンタさんからクリスマスプレゼントが贈られ、子どもたちは勿論、ママたちも大喜び。

　「おはよう！」と元気な声でひだまりルームに入ってきた子どもたち。それを迎えるのは、保育ボランティアひだまりのメンバーです。週1回火曜日か金曜日に開かれている「中央ひだまりサロン」を運営しているのは、流山保育ボランティアグループひだまりのメンバーで、子どもが大好きという方々ばかりです。

　この日のひだまりサロンには、初めて参加する親子3組を含め、20組46人の親子が集まりました。今日はちょっと早いクリスマスを楽しもうと、きれいに飾られたツリーなど部屋はクリスマス一色。ひとしきりおしゃべりした後は、恒例の手遊びです。「大きな栗の樹の下で」や、ジングルベルの音楽に合わせトンネルくぐりをしたり、赤鼻のトナカイを皆で大きな声で歌いました。

　「おおきくおおきくおおきくなあれ」と紙芝居を楽しんでいたら、あれれ？何かが聞こえてきました。りんりんりんと鈴の音…とともにサンタクロースが現れました。会場は大騒ぎです。中にはびっくりして泣き出す子もいました。そんな子にサンタさんも戸惑っていましたが、背負ってきた大きな袋からみんなにプレゼントを手渡ししていました。

　子どもたちはちょっと細めのサンタさんに直接プレゼントをもらい、ごきげんです。そして、「日頃の子育てお疲れさま」という気持ちから、ママたちにも思いがけないプレゼントがありました。サンタさんが飛び出す絵本「はらぺこあおむし」を読むと、「わぁーすごい！」と子どもたちは目をキラキラさせて話に耳を傾けていました。次回の中央ひだまりサロンは、12月20日（火曜日）午前10時30分から開催します。お問い合わせは文化会館（電話：04-7158-3462）まで。

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