「冬の子ども体験教室〜わくわく どきどき 感動!サイエンスキッズ〜」
更新日 平成24年1月26日

「冬の子ども体験教室〜わくわく どきどき 感動!サイエンスキッズ〜」

冬の子ども体験教室

[画像]「冬の子ども体験教室〜わくわく どきどき 感動!サイエンスキッズ〜」(16.6KB)

 1月22日(日曜日)、文化会館の講義室で「冬の子ども体験教室〜わくわく どきどき 感動!サイエンスキッズ〜」全2回シリーズの1回目が行われました。この教室は、子どもたちの理科離れ、理科への興味が希薄となってきているといわれている今、子どもたちが身近なものを作ることを通して、科学を学び、科学の楽しさを知り、興味を養うことを目的に開催されたものです。昨年に続き東京理科大学サイエンス夢工房の山川さん、助手の真壁さんを講師に、市内の小学生3年生から6年生までの18人が参加し、「静電気を体感しよう!"空飛ぶ電気クラゲ""やじろべーまわし"」などの実験に挑戦しました。



[画像]「空飛ぶ電気クラゲ」(18.3KB)

 初めに静電気って何?と講師から質問がありました。身近にある静電気として、冬になるとドアを開けるときにパチッとなる音があります。人も物も絶対に電気をもっていて、カミナリと同じことが起きているなどの興味ある話がありました。次の「空飛ぶ電気クラゲ」づくりでは、端から細かくさいたスズランテープと膨らませたかさ袋とを服でこすりあわせ、その後テープを空中に投げてかさ袋を近づけると静電気の作用で反発してクラゲのようにフワフワと浮きました。2つ目の「やじろべーまわし」ではストロー、アルミホイルやビニールファイルを利用しての静電気の実験を試みました。



[画像]18人の子どもたちが参加しました(22.5KB)

 子どもたちからは「どうして静電気が起こるかなどを楽しく学べたのでうれしかった。」「とても楽しかった。来年もまた参加してみたい。」「今日の実験どれもこれもおもしろかった。家でも作ってみます。」などの感想があり、学校とはまた違った環境で身近なものを通じ科学の楽しさや興味が持てたようです。次回は、1月29日(日曜日)に「空気の実験〜竹とんぼ、風車づくり、吹き矢づくり」を予定しています。若干人数に空きがありますのでぜひ、興味ある小学生は参加してみませんか。お問い合わせは、文化会館(電話:04-7158-3462)まで。 




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