6月3日（日曜日）、ほっとプラザ下花輪の多目的広場で「消防団夏季訓練」が行われ、6月1日付けで新たに就任された小倉消防団長をはじめ、市内23分団約200人の消防団員が参加しました。

　 今回の訓練では、消火活動の基本動作である「消防操法研修会」や7月1日に柏市で開催される東葛飾支部消防操法大会出場分団の「操法演技披露」、新入団員を対象とした「規律訓練」などを行い、消防団員として必要な技術や礼式の習得に励みました。

　 また、全国的に多発する消防団員の公務災害を予防するため、今年度は外部から講師を招き、「消防団員の安全管理セミナー」を行いました。セミナーでは過去に起きた事故事例を基に講義が行われ、災害活動時における安全管理や日頃からの健康管理の重要性について再確認することができ、多くの団員が今後の活動に活かしていきたいと語っていました。

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