6月15日(金曜日)に県民の日のイベントとして流山市生涯学習センターで、「子どもおはなし会と映画会」が開催され、約60人の親子連れで会場はいっぱいになりました。この日のテーマは「ともだち、おもいやり」。第一部がおはなし会(絵本の読み聞かせ)第二部が映画会です。
最初にうさぎさんから「おはなし会と映画会」での子どもたちとのお約束の説明がありました。「立ったり、座ったりしないでね〜。」とってもかわいいお願いでした。その後すぐに、おはなし会のスタートです。NPO法人ながれやま栞のお二人のご協力で絵本を読んでいただきました。「ともだちや」と「くまのコールテンくん」という作品で、動物たちが主役のかわいいお話やお友達を思いやるお話など、いずれの絵本も心温まるお話でした。通常の絵本より大きな絵本を読んでくださったので、やはり見やすく、迫力がありました。登場人物によって声を変えて、見ていて引き込まれる読み聞かせをされていました。絵本と絵本の間には「納豆納豆ねーばねば」「何が落ちた?」の手遊びをして、子どもたちがあきない工夫をされていました。
第二部は映画会です。1本目は「1ねん1くみ1ばんげんき」1ねん1くみで1ばん元気なくろさわ君のお話です。昔からいるガキ大将のようなくろさわ君。でも実はお父さんと2人暮らしで、洗濯も自分でやっているんです。2本目は「新まんがはじめて物語 自転車」自転車ができた時代にタイムスリップして、起源と歴史を紹介する話です。ビデオ自体は古いのですが、のりもののお話はやはり子どもたちには人気でした。モグタンを見てなつかしく思う保護者の方も多かったのではないでしょうか。1時間ほどの会となりましたが、多くの子どもたちは集中しておはなしと映画を楽しみました。来年も県民の日イベントとして開催予定です。
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