6月21日に、市内8番目となる高齢者ふれあいの家が平和台にオープンします。前日の20日には、平和台福祉会館で来賓や関係者、近隣住民の方々など約130人が集まり、開所式が行われました。施設の名称は、平和台ふれあいの家「花みずき」。一昨年に、地域の街路樹に花みずきが植えられたことから名付けられたとのことです。所在地は、平和台5−37−13で、電話番号は04−7150−3679です。
この施設は、民家の空き家を活用したもので、1階のリビングと和室、ダイニングなどが利用できます。開館は、火曜から土曜の週5日、午前10時から午後4時までです。利用料金は1回100円で、利用者にはお茶やコーヒーのサービスがあります。目の前が大宮公園で春には桜の花見に最適な場所です。また、お庭も広く敷地内にちょっとした畑もあって、家庭菜園も楽しめそうです。
高齢者ふれあいの家は、流山市が高齢者支援の一環として進める事業の一つで、すでに市内7か所で開設されています。家に閉じこもりがちな高齢者に、外に出ていただき住民同士のふれあいを持っていただく場です。開所式に来賓として出席した井崎市長は、「小学生との交流の場としたり、皆さんが培ってきたこれまでの知識や経験を次の世代へつないでいく場としても、ご活用いただきたい」と挨拶しました。
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