8月2日・3日の両日、おおたかの森ショッピングセンターでAED体験が行われました。災害時において市民が手を繋ぎ助け合いができる社会を目指し、市内各所でAED体験コーナーなどを開設するなどの活動をしている市民団体「NPO防災対策サポート」(岩佐善之代表)。AED体験コーナーをおおたかの森ショッピングセンターに設置し、広く市民にAEDの使用方法を普及しました。体験コーナーと同時に、流山消防署の緊急出動回数や出動要請などもプロジェクターで表示。
夏休みということもあり、親子連れが多く、参加された皆さんは、真剣に心肺蘇生法を体験していらっしゃいました。用意されたトレーニング用のAEDもフル回転。夏本番を控えプール等での事故に備えようとしている方もいらっしゃいました。
参加された方からは、「最近は市内でAEDを見る機会が多くなり、どのように操作するのか一度体験してみたかった。」「SCでAEDの体験を出来るとは思わなかった。今日はいい勉強をさせていただきました。」「この体験でアクシデントに合った時できそうな気がします。」などの声が聞かれました。同団体では、1人でも多くの市民がAEDを使用できるよう、不定期ですが市役所や市内各所で、体験コーナーを実施していきます。
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