7月22日、8月4日の2日間、市野谷の森(通称おおたかの森)で、テレビやラジオなどでもおなじみの東京情報大学教授・ケビン・ショートさんと一緒に、おおたかの森を探検しました。夏休みということもあり、たくさんの親子が参加しました。
子どもたちは持参した虫取り網や虫かごを持って、いきものとの出会いを期待しながら森へ向かいます。両日とも天候がよく、日差しも強かったのですが、森の中に入ると暑さは感じません。8月4日には途中、急な雨が降りましたが、深い森の中では傘も雨合羽も必要ありませんでした。
ケビンさんは植物や昆虫などを見つけるたびにユーモアたっぷりに説明します。おとなも子どもも、熱心に説明を聞いていました。昆虫を見つけた子どもはすぐにケビンさんに持っていき、詳しい説明を聞いていました。新たな発見がたくさんあったようです。
森の中では、サクラやケヤキの枝を使ったキーホルダーづくりが始まりました。普段あまり使わないノコギリで一生懸命枝を切ります。お父さん、お母さんもこども達以上に慣れない体験に必死でした
こども達は捕まえた昆虫の飼い方をケビンさんに熱心に聞いていました。探検ツアーはいきものの命を考えるよいきっかけとなったようです。流山市には豊かな自然の中に多くのいきものの命があります。この夏みなさんも身近ないきものをのぞいてみてはいかがですか?
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