夏休み最後の日となった8月31日、市役所1階ロビーで「第292回サロンコンサート〜輝け流山の子ども達!〜」が開催され、向小金小学校、鰭ヶ崎小学校、八木中学校の生徒が素敵な歌声と演奏を披露してくれました。市役所を訪れていた市民のみなさんも足を止め、生徒たちが奏でる音楽に聴き入っていました。
最初に登場したのは向小金小学校の6年生13人の生徒たち。1曲目は童謡「ほたるこい」、2曲目は先生の伴奏に合わせて「南風にのって」を合唱で素晴らしい歌声をロビーいっぱいに響かせてくれました。3曲目はプログラムになかった「ロック・トラップ」をボディパーカッションで披露してくれました。副部長の稲富美結さんは「7月はコンクールがあったので、8月後半からずっと練習をしてきました。緊張したけど、皆さんの前で歌うことができて楽しかったです」と話してくれました。
次は鰭ヶ崎小学校6年生8人が、ハンドベルとクラリネットによる「埴生の宿」と吹奏楽アンサンブルによる「オブラディ・オブラダ」を演奏してくれました。部長の吉岡樹里さんは「最初は緊張したけど、みんなで心を一つにして、いい演奏ができたと思います。今日は100点満点です」と話してくれました。
最後は、八木中学校の吹奏楽部による演奏で、「ふるさと」「紅葉」「空も飛べるはず」の全3曲を演奏しました。八木中学校の吹奏楽部の皆さんは、8月25日に開催された柏レイソルホームタウンデーでも演奏を行っています。副部長の金田莉奈さん(3年生)は「柏レイソルホームタウンデーでの演奏は人が多くて緊張しましたが、今日はまた違った緊張感がありました。短い期間しか練習できませんでしたが、皆さんに聴いていただけてよかったです」と話してくれました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ