3月28日(木曜日)、流山おおたかの森駅自由通路で、地産地消のPRイベントが行われました。このイベントは生産者が自分でつくった農産物を、直接消費者の皆さんにお届けする機会として企画され、流山市農産物直売所出荷組合(高城勲組合長)、千葉県東葛飾農業事務所、JAとうかつ中央のご協力をいただき開催されました。
地産地消に意気込む生産者の方たちが持ち寄った、自慢の野菜を並べての展示即売では、イチゴ、トマト、ホウレンソウ、コマツナ、アオネギ、ストック(花)など27種383品が販売され、新鮮な野菜を買い求めるお客さんで賑わいました。
販売と合わせて、農産物直売所のある場所や、どんな方が野菜をつくっているのかなどを紹介するパネル展示も会場内で行われました。「私がこの野菜をつくったんですよ。」と生産者自身がその野菜への思いやおススメの調理方法などを、手にされたお客さんに語りかける場面が数多くみられました。生産者と消費者の交流の場として盛況に行われたイベントとなりました。
2月に行われた野菜の展示即売よりも出展数を増やしましたが、160人の方にお買い求めいただき、予定時刻よりも早く完売しました。当日展示即売されたもの以外にも多くのながれやま産の新鮮野菜などを流山市コミュニティプラザ内の「新鮮食味」(しんせんぐみ)で販売しています。新鮮食味は、毎週水曜から日曜の9時30分から14時30分まで。(電話番号04−7155−7015)
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