2月28日(木曜日)、流山おおたかの森駅自由通路で、地産地消のPRイベントが行われました。このイベントは生産者が自分でつくった農産物を、直接消費者の皆さんにお届けする機会として企画され、流山市農産物直売所出荷組合(高城勲組合長)、千葉県東葛飾農業事務所、JAとうかつ中央のご協力をいただき開催されました。
地産地消に意気込む生産者の方たちが持ち寄った、自慢の野菜を並べての展示即売では、イチゴ、トマト、ホウレンソウ、コマツナ、アオネギ、ネギ、カブ、ストックなど19種310品が販売され、新鮮な野菜を買い求めるお客さんで賑わいました。
販売と合わせて、農産物直売所のある場所や、どんな方が野菜をつくっているのかなどを紹介するパネル展示も会場内で行われました。消費者である皆さんに「身近で営まれる農業」「流山の農業特性」「特産品について知識」「地産地消がもたらす地域の活性化の可能性・家庭におけるメリット」など、普段なかなか見えない生産者側のことなど、地産地消への理解を深めていただこうとの考えで企画されました。
当初の予定では野菜の展示即売を2時間程度と見込んでいましたが、予想を上回り約50分で完売し、125人の方にお買い求めいただきました。次回は、3月28日(木曜日)16時から、流山おおたかの森駅自由通路で開催予定です。詳細などお問い合わせは、農政課(04-7150−6086)まで。
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