2月24日(日曜日)、市内に生息する野鳥の名前やその特性などを、現地観察などを通して学ぶ公民館講座「鳥検定」の検定試験に合格した19人に、記念の認定証書が文化会館で手渡されました。
全5回の鳥検定は昨年11月にスタートし、受講生たちは、講義のほか利根運河などの観察ポイントを訪れバードウォッチングなどをしながら、約3か月の期間をかけて学んできました。その集大成として、2月17日(日曜日)に実施した試験には21人の受講生が検定試験に挑戦し、正答率8割以上の成績を修めた19人の方が、この日の交付式に臨みました。
検定試験合格を目標に参加した皆さんの喜びはひとしお。参加者唯一の小学生で、5年生の国府田さんも見事試験に合格しました。大人と一緒に観察会や講義などすべてのプログラムを修了した、その学ぶ姿勢に対して国府田さんには努力賞が贈られました。
鳥検定は来年度も11月ごろに、今回同様、観察会などのセミナーと検定試験とのセットで実施する予定です。募集は広報ながれやまなどで行う予定です。詳細は文化会館(04-7158-3462)へお問い合わせください。
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