2月16日、流山市消防協力隊(海老原正一隊長)の教養訓練が墨田区の本所防災館で行われました。流山市消防協力隊は大規模災害発生時、消防機関の後方支援活動を行うことを目的に、平成9年に消防団のOBで編成・発足しました。
2月1日現在、93人が消防協力隊員として登録されています。当日は、荒川地区隊長ほか各地区の隊員が参加し、東京都墨田区にある本所防災館で防災ツアーを体験しました。
約2時間の中で、東日本大震災をテーマにした防災シアターのほか、地震、消火、都市型水害、応急手当の各コーナーを体験しました。首都直下地震などの大規模な災害発生時は、市、消防署、消防団、消防協力隊などの防災担当者が中心となり、自分たちの街を守ることの必要性を改めて実感した教養訓練となりました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ