南流山センターでは、お雛さま飾りが展示されています。関東では雛段に向かって左が男雛、右が女雛ですが、関西(特に京都)では右が男雛で、左が女雛と関東と関西では内浦雛の飾り方は左右反対です。 現在では関東の並べ方が一般的で、昭和天皇即位の際に、天皇陛下が向かって左に、皇后陛下が向かって右に並ばれた事から始まったようです。
平安時代では紙で作った人形に、けがれを託し、川や海に流し不浄を払うようになり、今でも流しびなとして残っています。 この人形が精巧なものとなり、ひな祭りとして発展、貴族の行事が武家社会に広がり、江戸時代には庶民の行事となりました。
かわいい「うさぎのお雛さま」もあります。南流山センターにお立ち寄りの際には、是非ご覧ください。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ