2月5日(火曜日)東深井保育所のゆり組(年長児)が流山市美原にある健康倶楽部江戸川台(老人ホーム)と交流会をしました。地域交流の一環として昨年より始まり4・5才児が交替で年に数回訪問して、デイサービス利用者や入居者の方に歌や劇を発表したり一緒にゲームをして楽しんでいます。
今回はおじいちゃんおばあちゃんが座っている間に入り挨拶をしたあと、手話ソング「はじめの一歩」を歌いました。子どもたちの歌声に聴き入り涙ぐんでいる方もいて大きな拍手をいただきました。
次に赤鬼や福の神が登場して豆まきを楽しみました。突然の鬼の登場に驚いて逃げまわりながらも、折り紙で作った大きな豆を一緒に投げていました。だんだんと笑顔になってきた子どもたちです。
最後に「うらしま太郎」の劇を披露しました。大きな声でセリフを言ったり歌や踊りになると何度も頷きながら手拍子をしたり「可愛いね〜。上手だね〜。」と言いながら楽しんでいただきました。「小学校に行っても元気で頑張ってね!」と先ほど登場した鬼からひとりひとりにプレゼントをもらい「ありがとう」と元気良くお礼を言ってお別れしました。おじいちゃんおばあちゃんと名残惜しそうに握手をしている子もいました。この経験を生かして思いやりのある心の優しい一年生になって欲しいと職員一同願っています。
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