11月11日(日曜日)、西深井福祉会館で新川北部地区社会福祉協議会(吉田文男会長)主催の「高齢者昼食会」が開催されました。昼食会には、80歳から95歳までの51人 の方が参加されました。地域の80歳以上のお宅を訪問して案内状を手渡しし、ボランティアが家庭菜園で育てた野菜を持ち寄り、手作りのけんちん汁を振舞いました。毎年好評の昼食会では、みんなで食べると美味しいと、おかわりする方もいらっしゃいました。
食事の後、今年80歳を迎え初参加の倉井さんによる三味線の演奏です。倉井さんは、この日を楽しみにしていたそうです。真和の村田さんによる詩吟「白虎隊」に続いて、銭太鼓。八千代から来た小学4年生のちひろちゃんも駆けつけ、7人で「ズンドコ節」「花笠音頭」を華やかに、リズミカルに披露しました。指導されていたのは、師範安蒜さん。「やってみたい方は?」の呼びかけに、房のついた棒を持ってみましたが「見るのは楽しいけど、自分でやるのは難しい」という感想でした。
紙芝居は、岡しげこさんによる紙芝居「おきくさん」。次は、ギターの伴奏で会場みんなで楽しく唄い、真和ともの会の、雅優都貴先生とお弟子さんの優雅な踊りで演芸を締めくくりました。恒例の「豆つかみゲーム」 も好評でした。初めて参加された藤田さんは、「ご近所の人と誘い合って来ました。みんなで食べるけんちん汁は美味しく、 地元の人が演芸を見せてくれて楽しかった。」と感想を聞かせて下さいました。また、「銭太鼓のお子さんが可愛かった。楽しくて寿命が延びた」という声も聞かれました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ