3月28日、流山市文化会館ひだまりルームで「あかちゃんサロン」が行われ、生後2か月から8か月のあかちゃんとママの15組が集まりました。いつもは中央ひだまりサロンとして、乳幼児を連れて自由に集まれる交流広場ですが、この日は千葉県助産師会の助産師、小路さんと加藤さんがベビーマッサージを伝えてくれました。
「好きな人にふれられると嬉しいよね。ママのあったかな手でいっぱい触れてあげて」とあかちゃんとのスキンシップの方法のひとつ、ベビーマッサージの仕方を助産師さんが伝えてくれました。ベビーマッサージもさまざまな手法がありますが、今回は服を着たままで、いつでもできるマッサージをしましょうと、まずは手遊びから始まりました。「きゅうりのうた」「ぞうきんのうた」この歌に合わせ、あかちゃんの体に触れます。あかちゃんにとっては、ママの声が一番気持ちいいんですと小路さん。
足の裏のマッサージからわき腹、手、腕とさすっていくと、赤ちゃんたちは気持ちよさそうにしています。また、「腹這いの大切さやうんちが出ない子のためにはお腹を「の」の字を書いてマッサージするといいんですよ。でも、マッサージはあかちゃんの機嫌のいい時にやってくださいね」とマッサージのポイントも伝えていました。ひととおりマッサージタイムが終わったら、グループになっておしゃべりタイムとなりました。夜泣きが続くときはどうしたらいいの?腱鞘炎が辛い、など育児中ならではの悩みがだされたり、骨盤のゆがみを知る方法を学んだりと助産師の小路さんと加藤さんとのおしゃべりを楽しむ時間となりました。
毎年各地で行っている「国際助産師の日のつどい」が今年は流山市で行います。「お母さんのこころとカラダを癒す一日に」を流山市中央公民館(文化会館)で5月11日行います。ベビーマッサージはもちろん、骨盤ケア講座や産後ヨガの講座、トイレトレーニングや卒乳、母乳育児の相談、いざという時に役立つ「シーツ1枚でつくるテントづくり」などのほか、癒しの歌のリサイタルなど、盛りだくさんで行われます。入場無料ですので、この機会にぜひ助産師さんからのプレゼントをうけとってください。問い合わせは流山市文化会館04−7158−3462までどうぞ。
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