フェイスブックとチラシで情報を発信し、2月14日に先立って2月8日には「アーリーバレンタイン婚活パーティー」が開催されました。20年ぶりの大雪に見舞われた当日でしたが、26人が参加、初めて出逢った人たちの共同作業となるチョコレートケーキ作りクッキング、LivespaceNYでのライブ、懇談を楽しみました。このパーティーを企画したまつざわ☆知沙さん(NPO 東葛地区婚活支援ネットワーク)は「カップルが7組も生まれました。一緒にスイーツを作ることを通じて皆さんに喜んでいただけて嬉しいです。その日カップルに至らなかった方たちにも、また来たいと思えるような場所づくりに工夫をしたい、恋愛相談などのフォローも併せて続けたいです」と話してくださいました。
2月14日も大雪となりましたが、南流山駅前広場には大テントが設営され、協賛となった京和ガスからのストーブの提供もあり、暖かいテントの中でライブが行われ、出店も出されました。してかん屋のホットワイン、流山ボンベイのカレーや炙り肉、“私たちの”吉田照美絵画展のエコたわしなどが販売されるテント内では、女性二人組のJ-POPシンガー、キールや沖縄POPSなどを歌うAkey -papa-joe、貴之慎、JCNコアラ葛飾「デイリーニュース」のエンディングテーマを歌う、ピアノ弾き語りの吉崎さとしが、ライブに出演。終盤は「雪の中わざわざお越しいただいたお礼に」と出演者たちにより、「恋するNagareyama オールスターズ」が結成され、来場者のリクエストに応えて「なごり雪」など、雪にちなんだ曲を即興で演奏しました。
これに先立って、2月8日から南流山駅前広場に設置したメッセージボードには、用意されたハート形のカードに多くの伝言やメッセージが寄せられ、会場を彩ります。実行委員長の江原幸壱さんは「老若男女を問わず、人は家族や恋人に感謝の気持ちや愛する気持ちを伝えたいと思っています。メッセージボードにはそういう思いがたくさん寄せられていました。人の気持ちを大切に、人の気持ちが通い合うまちづくりをしたいと考えています。今後も恋をモチーフとした心が通うイベントをたくさん企画して街をより元気にしたいと思います」と話してくださいました。
恋するNagareyama実行委員会による春のイベントは、4月20日(日)「恋するハートフル・イースター」と題して開催予定。長い冬から太陽の復活・春の到来を祝うことから生まれたイースター(復活祭)にちなみ、再婚婚活パーティーや、生命の象徴・卵(イースターエッグ)にちなんで卵料理をメニューに取り入れた出店、卵さがしの民俗風習を生かした子ども対象の「宝さがし」、ライブや古書市などを計画しています。「どなたにでも楽しめるイベントです。これから流山のまちづくりを担う若い人たちにもぜひ、参加していただきたい」と実行委員会のスタッフの皆さんは話します。
詳細は「恋をするならNagareyama」フェイスブックをご覧ください。
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