2月20日・21日の計2回、文化会館駐車場で、消防、市・医師会、市役所防災危機管理課、健康増進課、市民の健康づくり推進員、東武バスイースト株式会社が参加し、多数負傷者事故対応訓練が行われました。平成17年4月25日に兵庫県尼崎市で発生した福知山線脱線事故(死者107人・負傷者549人)や平成24年4月29日に群馬県藤岡市の関越自動車道高速バス事故(死者7人・負傷者39人)など、多数負傷者発生事故が多発していることから、つくばエクスプレスなどの各路線や常磐自動車を管轄している市でも、いつ発生するか分からない大規模災害に対応するために行われました。
訓練想定については、路線バスと普通乗用車による交通事故により、25人の負傷者が発生し、救助隊および消防隊による要救助者の救出活動後、救急救命士により負傷者を程度別に選別するトリアージを実施。医師などによる救急処置を行った後に、病院搬送する内容で、多数負傷者発生時における各機関の役割と連携協力要領を実働訓練で検証・確認しました。
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