2月18日、平和台保育所で「すもう大会」が行われました。これは、卒園児のおばあちゃんが通称「おすもうの木」と呼ばれる木の枝をきれいに切ったものをたくさん届けてくださったものを使って行われたもので、3、4、5歳児クラスで全員集まりました。
枝の鍵状になった部分を引っかけ合い、先に枝が折れたら負けです。本当のすもうと違って、体の大きさや力の強さは関係なく一緒に楽しめるので、「3歳クラス対4歳クラス」「4歳クラス対5歳クラス」と異年齢クラス対決をしました。自分たちで勝てそうな枝を選んでいます。
「あ〜、負けた!!勝てると思ったのに…」天を仰いで悔しがる姿も。あちこちで「勝った〜!!」「負けた…」の声で盛り上がりました。
トーナメントで次々と勝負が進み、残っているのは5歳児ばかりに。やはり年長組は勝てるコツをわかっているようです。年長児同士での決勝戦は、なかなか勝負のつかないいい勝負となりました。優勝者が決まった瞬間は、勝負の行方を見守っていたみんなから「ワ〜っ!!」と大歓声がおこりました。なかなか触れる機会のないおすもうの木で、とても楽しく遊べ、良い経験になりました。
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