2月18日、J1リーグの柏レイソルが今シーズン開幕を前に、柏市内で恒例の「2014年柏レイソルキックオフパーティー」を開催しました。パーティーには監督ほかスタッフ、選手が出席。招待されたスポンサーをはじめ、流山市を含む東葛ホームタウンエリア8市の自治体や各種メディアの方たち約300人を前に、監督や選手たちは今年の活躍を誓い意気込みなどを語りました。
昨シーズンは、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)に出場した過密日程の影響もあり、J1リーグ戦10位と悔しさの残る結果となりましたが、ナビスコカップでは同じくACLに出場した浦和レッズを決勝で破り、14年ぶり2回目の優勝を果たしました。これにより、レイソルは3シーズン連続となる国内3大タイトルの獲得となりました。
2月16日に行われたちばぎんカップでの劇的な勝利での優勝も記憶に新しい柏レイソルを率いて6年目となるネルシーニョ監督は、「今年はリーグ戦、天皇杯、ナビスコカップ全て勝てるように、ひとつひとつ皆さんと共に戦っていきたい」と力強く挨拶をしました。ホームタウンを代表して柏市の関口副市長は「4シーズン連続のタイトル獲得を目指してピッチで活躍してください」と激励しました。
流山市出身の大谷秀和選手は今年でチームのキャプテンを務めて7年目。大谷選手は「2011年のリーグ優勝の喜びをもう一度みんなで分かち合いたい。他のカップ戦でもタイトルを取れるように頑張りたい」と強く意気込みを語ってくださいました。
また、流山市民の増嶋竜也選手は「今年はACLへの出場がない分、国内戦に集中できるので、リーグ優勝を目指して戦っていきたい」と今シーズンへの抱負を話してくださいました。
柏レイソルは「地域全体から親しまれるクラブ」となることを目指し、柏や流山、我孫子、松戸など東葛地域8市をホームタウンエリアとしています。昨シーズンは、8月28日に、日立柏サッカー場で行われた湘南ベルマーレ戦に流山市内の小学生を招待し、ハーフタイムには南部中の生徒による吹奏楽の披露もありました。
パーティーの締めくくりでは、キャプテンの大谷選手がチームを代表して「今年は新戦力も充実しているので、ここにいる皆さんの大きな期待に応えられるよう、1年間戦っていきます」と宣言しました。今年の柏レイソルの開幕戦は、3月1日(土曜日)15時から日立柏サッカー場で、FC東京と対戦します。今シーズンもぜひ熱いご声援を!
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