2月18日（火曜日）、文化会館で、流山郷土史検定（流山史跡ガイドの会主催・中央公民館後援）合格者へ認定証書の交付式が行われました。認定証書が交付された17人は、2月5日（木曜日）に26人が挑戦した検定試験に正答率7割以上の成績を修め見事合格した方々で、同会から流山ツウの称号が与えられました。

   検定合格を目標に参加した皆さんの喜びと充実感はひとしおで、複数の方々はこれを契機に同会と一緒に史跡ガイドの活動に参加することになりました。流山郷土史検定は、多くの方々に流山の歴史や成り立ちを継続的に学び、ふるさと流山の良さを再発見してもらうことを目的に、4年前より開催されています。2月5日の検定試験と事前対策セミナーとして全4回（テキスト中心の勉強会と流山本町見学）が実施されました。各回の参加者の出席率は高く、また講師の話しに耳を傾け熱心にメモとっていて、今回も受講生の意気込みが強く感じられるセミナーとなりました。

   受講生からは「流山市の史跡の多いことにびっくりした。史跡をひとつひとつ訪ねてみたいと思います。史跡を大切に整備、保存が重要と感じました。」「地元の歴史を理解する事が出来、流山に対して愛着を感じられた。」「講師の方は情熱をもってお話をしていると感じました。ボランティアとして立派だと思いました。」などの声が聞かれ好評のうちに終了しました。

   当検定は、引き続き第5回を来年1月頃に開催する予定です。興味のある方、流山の良さをもっと深く知りたい方は、ぜひチャレンジしてみませんか、そしてあなたも流山の良さを再発見して流山通(つう)になりませんか。お問い合わせは、文化会館電話04−7158−3462へどうぞ。

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