2月16日、老朽化のため平成24年10月から建て替え工事を行っていた南消防署の工事が終了し、開署式が行われました。開所式には井崎市長や海老原市議会議長をはじめとした来賓の方々、地元自治会の方など約30人が参加されました。
新庁舎は、太陽光発電や雨水利用など環境にも配慮しており、これまでなかった放水壁や訓練用バルコニーなどの訓練施設も備えています。また、中央消防署に配備されていた救助艇が、江戸川への出動の利便性などの点から南消防署に配備されます。
井崎市長は「南流山周辺は区画整理が進み、人口が増えている街です。高層の建築物や商業施設などが今後増えると思いますので、市民の安心安全のためにこれからも活躍してほしい」と激励の言葉を述べました。
海老原議長は「消防職員の皆さんは、日々、市民の期待と信頼にこたえながら働いており、責任ある職務を果たしています。これからも新施設を活用して市民の生活を守ってほしい」と述べました。
南消防署は、今後も人口や高層建物の増加が著しい南部地域の防災拠点として、引き続き重要な役割を果たしていきます。
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